仕事始め


クリスマスの夜、花火の上がる都会の片隅でゴミを集める清掃スタッフ。
アイコー!(現地語で「お疲れ様」)


新年おめでとうございます。
去年と同じく、1月は2日から仕事が再開しました。

さて何人来てるだろう・・・
半分くらいかな?

と思いながら保健局に行くと、スタッフは半分以下しか来ていませんでした。
局長もいないし。


来てるガーナ人が、偉い!!と思いました。
そして、来てない人を嘆くより、来てる人に注目してる、
去年よりも自然とプラス思考になっている自分に驚きました。

しかも、ファミリープランニングユニットを覗くと、さっそく避妊法のフリップチャートを掲げて、
女性たちにちゃんと指導している助産師さんがいるじゃないですか。

素敵。ありがとう。


残念ながら、年始に出勤して頑張った人も、休んだ人も給料は変わりません。
年末年始手当というものも出ません。

出勤時間をきっちり評価してもらえないんじゃ、休み明けになかなか出勤してこない気持ちもすごい分かりますわ。

そんな中、偉い同僚たちにおにぎりを配ろうと思い立ち、
今朝はオーストラリア米で握ったおにぎり・ジャパニーズライスボールを一人一人に手渡し、
新年の挨拶をして、ねぎらいました。

ねぎらえる私も偉いよ!と自分自身も褒めました。

今年は、とにかく愛を注げる人になりたいです。