スクールヘルス

今週は小学校を巡回してスクールヘルスをしています。

先週作った「Where is the garbage area?」というゴミ問題についての紙芝居を、
これまでやってきた下痢・マラリア・手洗いのプログラムに追加して行っています。

反省点。

*紙芝居の絵が小さい。

プログラムの後、教師に提出してもらうアンケート評価に2回書かれていました。
確かに。
1回のプログラムに参加者150人以上(多い時は300人超)集まるのに、
紙芝居のサイズはA3。
よっぽど聞き取りやすく話さないと話の筋が分からない。


じーっと見つめる顔が本当にかわいい。
後ろの方に居た子に後で聞いてみたら、「見えた」子と「見えなかった」子がいました。
見えなかった子は楽しくなかっただろうと思います。ごめんなさい。


この写真は見やすかったようです。

獣医さんにもらった写真を拡大して、紙芝居の合間に入れてリアリティが増すようにしてみた結果、反応は良かったです。

今度は字幕を省くか、極力小さくするかして(単語間のスペースが空いていない部分がある、と今気付きました)、絵を画面いっぱいに描いて、色のコントラストをくっきりつけてみようと思います。



*同僚のヘルスプロモーションオフィサー達が前に出てくれない。

結局カウンターパートと私が前に出て話している。
昨日やっと一人がマラリアの話だけしてくれたけど、
せっかく小学校まで来ているのに何にもしないで帰る人もいる。
とにかくまだまだ同僚のやる気を引き出せていないです。