犠牲祭、ダム、滝
金曜日がイスラム教犠牲祭のため、3連休です。
これは前回の断食明け祭を首都で見た時の写真です。
みんな着飾っています。子どものアイラインとヘナが可愛い。
肉を食べているからには、いつか動物の解体作業を見て、命を感じなければ、と思っていて
金曜日は早起きして首都まで生贄になる羊を見に行く約束をしていたのですが・・・
寝坊しました。間に合いませんでした。
ま いいやーとゴロゴロしていたら、朝の8時から家の前の空き地が騒がしくなってきました。
これもその・・・犠牲祭の集まりの一つ?
このまちの3%のムスリムたちが、うちの前にたくさんいる!贅沢な景色です。
解体は行われませんでしたが、お祈りが見られただけでも嬉しくて、寝坊して良かったかも
と思いました。
その後は近所にピトーをいただきに行って、まったり過ごしました。
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土曜日は遠足に参加して、ダムを見に行きました。
アコソンボダム。
1965年に作られた世界最大級の大きさのダムで、この水力発電でガーナのほとんどの電力をまかなっている上、ベナンとトーゴにも電力を供給しているそうです。
ガーナは電気の通っていない地域もあるし、通っていても停電が多くて不安定だけど、
原子力発電の抱える不安に比べたら全然問題なく、素晴らしいシステムだと思いました。
その後、大きな滝を見に行きました。
雨にもいっぱい打たれてしまって、いろんな水の力を感じた日でした。
明日は海に行きます。