Make a small farm

今日は祝日(ガーナ初代大統領の誕生日)ということで
ずっと先延ばしになっていた「荒れ地を畑にする」計画に手をつけてみました。

知り合いの高校生たちに「畑にしたい」と話していたところ、
有難いことに昨日私が留守の間に来てけっこうお掃除してくれたみたいで
一番ひどい状態の写真は撮れなかったけど、
ゴミと枯れ草がまだたくさんありました。


タイミング良く通りがかった暇な知人が
Cutlass(カトラス)という曲がった剣で枯れ草を刈っていきます。
というか農業経験のある彼が通りがかったから、今日作業をしようと思えたんです。

初代大統領の偉業とかを熱く語りながら刈るので 時々手が止まります。


そしてゴミを拾い
まとめて燃やすための運ぶ作業を繰り返し

とりあえず今日はここまですっきりしました。

昼休憩の後は市場に行って
「野菜の種はどこで買える?」と聞きまわり、やっと見つけた店で
「今(雨期から乾期に突入する時期)から種から植えるの?難しいよ」
と渋い顔をされ
最初はオクラとガーデンエッグ(黄色く小さなナス)とぺぺ(唐辛子)
がいいんじゃない?と植え方の細かいアドバイスもしてくれました。
話の半分も分からなかったので、絵を書いてもらいました。
それと25mの長ーーいホースも購入(断水時は役に立ちませんが)。

難しいとはいっても、
ガーナも気候変動で雨期と乾期の区別もはっきりしなくなってきているし、
昨日も今日も短時間の激しい雨が降っているし、
今が植えどき!早速植えるぞ!とやる気が出ていたところ
訪問者があり日暮れにさしかかって植えられず。
明日植えようと思います。
でもやっぱり一人で植えるのは大変なので、誰か来たらにするかもしれないです。