締切は延ばすもの?

先週、ダイレクターから頼まれた仕事が全部終わった気でいましたが、
終わりって、そういえばまた始まりでもありました。

以下、今日の会話です。

(ダイレクターは、今年1月〜3月初めに日本でJICAの感染症対策の研修を受けてきました)

「日本の研修で立てた計画に沿った、この半年間の成果を、まとめてレポートにして
JICAに出さないといけないのよ〜。」

「忙しい中、半年間のレポートを仕上げるのは大変ですね。締切はいつですか?」

「9月末。」

「ええー。もう10月ですけど、いつ出す予定ですか?」

「来週かな。」

「どれくらい書けたんですか?」

「それがひとつも書けてないの。ユウコさん一緒に書いてくれない?」

「・・・
 レポートの様式はあるんですか?」

「ない。自由に書いていいの。」

「それは、逆に難しいですね・・・。」


こうして、また日々の活動に、ダイレクターのアシスタント仕事が入ってくるのでした。

ガーナ人は、たとえ優秀な人でも、締切をなめてます。
小心者の心は理解されませんので、期日は早めに設定して伝えましょう。