ラジオ4回目

テーマは
「Stigma and discrimination against people living with HIV/AIDS」
「HIV/AIDSと共に生きる人たちへのスティグマ、差別」でした。

今回のHealth Promotionはおじさんと私ではなく、おじさんとエシおばさん(性感染症クリニックの施設長で助産師)が1時間トークの担当でした。
同席してもいいとのことだったので、挨拶だけさせていただきました。

このテーマにはずっと興味を持ってて、PLWHAに対するガーナでのスティグマや差別のエピソードなど知りたかったのですが、
結局「近寄るだけでHIVが感染する」と思われているから近寄らず、見捨てる事がそれだ、ということでした。
何かレッテル(売春婦等の)を貼って貶めるというよりも、病識がないことがPLWHAを孤立させる原因になっているという話でした。正しい知識を得られない人がいまだにたくさんいるのですね。
ガーナ人は結構保守的なので、固定観念、思い込み、先入観、過去の経験に囚われない行動をとることははなかなか難しそうです。
二人とも、全ての人が病識をもってくださいと言いながら、感染経路や予防と治療の方法などを熱く語っていました。

録音したものを友達に頼んで後で現地語から英語に訳してもらい、それを理解できる範囲での理解なので、話が薄まっているのは確実で、本当はもっと深い話をしていたのかもしれません。

We should not abandon People Living With HIV/AIDS.
We should show them love and kindness.


またバンクーを作って

オクラとツナのスープと一緒に食べました。


テレビでこんなファッションの人が討論していました。
なんでスーツに毛糸のマフラー?

寒くないだろうに。
一緒に見ていたガーナ人に「どうしてこんなファッション?」と聞いても、「さあ・・・知らない」
みたいな反応。
暑いのに毛糸の帽子をかぶってるガーナ人が時々いて、へんだわあと思いますが、それを上回る違和感でした。巻き方もなんか昭和風で懐かしいです。