National Farmers Day 2013

昨日、CPと仲直りできました。
でも、彼は最近家庭の問題が立て続けに起こっていて、不眠がちということなので、
何事も急かさずいきたいと思います。


白ごまの花と実


今日は National Farmers Day という、農業と畜産業と漁業を応援する日で、祝日でした。
各地で、活躍したベスト・ファーマー達への表彰式が行われていたようでした。


私はガーナに来て初めて、家庭菜園の大変さと面白さを知ったのですが

昨日なんと


枝豆と壬生菜が獲れました!!

それで今日は、休日なので、昼間から枝豆にビールの幸せに浸りました。。。


11月11日はまだこんなに小さかった枝豆。


1か月足らずでここまでに。
もう少し大きいのが食べたいので、多くは採らず、待つことにしました。



京野菜の壬生菜は、寒い時に出回る野菜のイメージですが、芽が出ました。
11月はこのくらいの背丈だったのが


苗を植え替えて、1か月足らずでこの成長力。素晴らしい。

私が世話をしているわけではないので、ここまで育ったのでしょう。

うちの畑は、ガーナの野菜はすくすく育っているものの、土が硬くて、
日本の野菜は植えても芽が出なかったので、農夫のクワシに相談したところ、
柔らかい土のある彼の畑に植えてもらえることになって、育てているのです。
他にも一番上の写真の白ごま、トマト、ナス、ししとうも植えてもらいました。

壬生菜が収穫できたら、漬け物にして食べたい!!と思っていたのですが、
漬けている時間すら待ちきれなかったので、雑炊にして食べました。
もう、気が狂いそうな程おいしかったです。ちゃんとピリッとした辛味がありました。



クワシの他にも頼れる人がいて、Ministry of Food & Agriculture の職員、プロスパーです。
科学や数学もできる人で、とても仕事が細かいです。


オクラをの種を植えて、植えた場所には目印が。

クワシとプロスパーの作業を見ていると、必要最低限の物品しか使いません。
物がなくても、ある物を工夫して使える手先の器用さがあって、人間的だなあと思います。
もちろん、動物的な勘もものすごく鋭いです。だけど気さくないいおじさんで、
私にとって今日のベスト・ファーマーは、この方々だと思いました。
いつもありがとうございます。お疲れさまです。


***********

今朝、うちの前の水道管が破裂して、水浸しになりました。
祝日だったおかげで修理工はつかまらず、


あきらめて気持ちだけ止めてみました。青いガムテープで。

でも、漏れ漏れです。もったいない。
今日修理できなければ、週末は水道から水が出なくなる可能性が高いです。
水が出ないと、気持ちが滅入ってくるのですが・・・

それでもまあいいか。と、すっかりあきらめ癖がついてしまっています。